すぐに使える!魅せるホームページ作成講座デジタルカメラを活用しよう!!
デジカメは今やホームページ作りには欠かせない必須のアイテム。友達との旅行や家族との行楽シーンをホームページに取り込めば、コンテンツの魅力が倍増。文字だけでは表せない雰囲気やニュアンスまで伝えることができます。
今回は自分にあったデジタルカメラの選び方と、簡単な撮影テクニックを紹介します。デジカメで素敵なホームページを作成しましょう!!
 

デジタルカメラの選ぶポイントは?
→ 解像度はどれくらいか
  ホームページ用であれば、100万画素で十分キレイな画像が掲載可能です。デジカメの画質は必ずしも画素の大小だけでは
判断できないので、実際に撮影された画像データを見てみるのが良いでしょう。
 
→ 記録メディアは何を利用するのか
  デジカメは、コンパクトフラッシュ・メモリスティック・スマートメディアなどに画像データを保存します。
既にメディアを持っているならばそれに合わせて選択すれば良いでしょう。マイクロドライブならば最大1GBの大容量で保存が可能です。
 
→ 動画撮影はできるのか
  最近のデジカメの中には写真だけではなく動画撮影もできる機種もあります。ビデオカメラの代りに利用ができるので大変便利。
さらにテレビ出力端子が付属していれば、ビデオテープに録画させることも可能です。
 
→ 光学ズームが付いてるか
  運動会などを撮影するには欠かせない機能です。2倍以上のズーム機能があれば十分と言えるでしょう。
デジタルズーム機能が付いていればさらに高倍度での撮影が可能です。
 
→ 大きさは手頃か
  デジカメは手軽に持ち歩いていつでも撮影したいものです。しかし、小さすぎると手ブレが起きてしまい安定した撮影が難しくなります。
実際に手にして安定して撮影できるサイズなのかを試して見ましょう。
 

デジタルカメラの選ぶポイントは?
  デジカメは、撮影が失敗してもすぐ削除できるので気楽にシャッターを切ることができます。
しかし、「この一瞬」を逃さずにキレイに撮影するために、ちょとしたコツを知っておく方がよいでしょう。
 
→ 手ブレを押さえて撮影するには
  カメラを構える際は脇をしめて、足は伸ばしきらず軽くクッションのように曲げておきましょう。液晶モニターに「手ブレマーク」や
「逆光マーク」などのシグナルが出てないかを確認してから撮影します。
 
→ 上手なシャッターの切り方
  シャッターには軽く指を添えておき、撮影時にゆっくりと押して撮影しましょう。強く押しすぎると手ブレの原因になります。
 
→ 電池の残量にご注意
  数日がかりの長期旅行だとどうしても電池切れが心配になります。予備としてアルカリ乾電池を準備したり、
液晶モニタをオフにするなどして節電しておくとよいでしょう。
 

ホームページで写真を利用する際の注意点
撮影したデータをパソコンに取り込んだら、さっそくホームページにアップしましょう。しかし、注意点があります。最近の高性能なデジカメの画像は、1枚で数百Kbの容量があります。キレイで大きな画像を利用したい所ですが、インターネットの回線種類よってダウンロード時間が大きく変わってきます。500Kbのダウンロード時間を回線別に見てみましょう。

回線の種類 通信速度 表示までの時間
ADSL 8Mbps 0.5秒
ISDN 64kbps 60秒
アナログ 50kbps 80秒


ホームページでは、1つの画像は大きくても100Kb以内で収めるのが理想的です。通常、デジカメには画像編集用のソフトが付属してますので、画像サイズを小さくしたり、圧縮率を高めて容量を調整しましょう。サイズの小さい画像をまず表示させ、高解像度の画像にリンクを貼っておくなどの工夫をするのもよいでしょう。

デジカメがあるだけで、ホームページのコンテンツがグッと広がります。身の回りのちょっとした出来事や雰囲気は写真で伝えるのが一番。ホームページ上に写真データをアップしておき、写真を見せたい人だけに掲載URLを教えてあげれば、仲間や家族だけで楽しめるアルバム代わりもなります。デジカメをゲットして、ホームページに活用しましょう!!
 

→ バックナンバーも参照してください
  デジカメの写真をホームページに掲載しよう!
ロゴやイラストに適したGIF

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